三姉妹【あやつる】

2013.01.20

出版社・ブランド:フランス書院 フランス書院文庫(作品紹介ページ
著者:河里一伸(サイト

【あらすじ】
 小さいころから近所に住んでいた11歳上の森宮藍香(もりみや あいか)に憧れていた鈴原浩太(すずはら こうた)。しかし、藍香は一流大学を出て有名な商社で働く浩太の兄・鈴原賢一(すずはら けんいち)と結婚してしまいます。
 同居する二人の仲睦まじい様子を見て内心つらい日々を過ごす浩太ですが、ある日、賢一が海外支店立ち上げのため3か月間の長期出張をすることになり、その間藍香と二人で過ごすことになります。すでに兄と結婚しているとはいえ憧れの人と二人きりで過ごすことになり淫らな妄想にふける浩太でしたが、そこに現れたのは藍香の4歳上の姉で、広告代理店にで最年少で係長に昇進したやりてのOL・紅美(くみ)と藍香の12歳年下の妹で、浩太と同じ学校に通う元気いっぱいの若葉(わかば)の2人。彼女たちは藍香と一緒に食事をしようと朝晩鈴原家に出入りするのでした。
 どうしても、賢一がいない間に藍香とおつきあいしたい浩太ですが、2人に邪魔されたうえ、いじいじした性格もあり何も行動できない日々を過ごします。このままではだめだと思った浩太はたまたまTVで見た催眠術ショーを見て興味を持ち……。

【操りのポイント】
 催眠誘導の方法は、何かに視点を集中させたり、驚愕させたりして瞳を閉じさせ、体の緊張をほぐし、1つ1つ言葉を囁くことにより今までに味わったこともないような幸せで心やすらかな気持ちを与え、浩太の言うことをなんでも聞いてあげたるなるような気持ちにさせるというもの。
 その後は、用意しておいたキーワードを囁くことで、いつでも催眠状態に導いていきます。

 作中出てくるネタとしては肉体操作(浩太の顔を見ると体がうずいたり)、感情操作(浩太と一緒にいると幸せになったり・ある言葉をささやかれると体中に幸せな気持ちがいっぱいあふれる)、記憶操作(常識変換)など。
 よくネットの催眠小説で出るようなネタが多く含まれており、ベタベタな感じはしますが、かなり読みごたえがあり、催眠物としては良作ではないでしょうか。

 作中は藍香を最初にほかの2人も催眠術を使った調教をしますが、個人的には紅美さんの催眠調教シーンが興奮しました。浩太のいじいじした性格を嫌っていた紅美(しかも爆乳)が催眠術によってああなってしまうとは…。
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