イケナイBOY

2014.08.03

原作者:須磨ヨシヒロ
レーベル:集英社ビジネスジャンプコミックス 全5巻
      ホーム社 ホームコミックス 全5巻

【あらすじ】
 城等大学に通う20歳の大学生・上川誠一。彼は女性たちの悩みを聞き、代々伝わる技法で解決に導く「上川流性感マッサージ師」の伝承者。しかし、彼はマッサージ師として生きるよりも普通の大学生活を送りたいと望むのですが、次々と彼の周りに悩める女性たちが現れるのでした。
 当作品は1987年から90年くらいまで集英社のビジネスジャンプで連載され完結したのですが、単行本は5巻(49話)までしか出ませんでした。といいますのも当時の有害図書問題でやり玉にあがり、単行本の刊行が止まったためです。その後、1997年になりホーム社から全話を収録した単行本(全5巻)が発刊されました。
 あとアニメも全2巻で販売されました

【操りのポイント】
 第21話「性技と正義」(集英社版:3巻、ホーム社版:2巻)
 上川流催香術を使う女性・西村光輪子が登場します。催香術とは男を虜にさせる香水を使う術で、さらにこの香水を女性の秘部につけ、愛液と混ぜ合わせることで、さらに強く男を操ることが出来ます。22話では誠一もこの術にかかり、光輪子の言われるまま女性を襲うようになります。なおアニメ版でも西村光輪子さんは登場しますが、操りのシーンはでてきません。つまらん。しかも光輪子の声はAV女優の人が演じていて最低でした。

 第25話「総本山からの使者」(集英社版3巻、ホーム社版2巻か3巻)
 北インド中央部にあるカジュラーホからやってきたインド人女性・ヴリシュチカ(サンスクリット語で「さそり」)さん。彼女はカーマスートラをはじめ古代インドの性愛技術をもとにした上川流性感マッサージの総本山の使者で、誠一が正当な伝承者としてふさわしいかどうか確かめに来たのでした。そして、彼女の額にあるビンディ(装飾)を誠一の額に当てた瞬間、誠一の周りに次々と世界の美女があらわれ……。

 第44話「水の精クンバ」(集英社版5巻、ホーム社版4巻)
 ヴリシュチカさんに自分のアレを女性の秘部に挿入した瞬間、自分のアレが破裂する呪いをかけられた誠一。彼はヴリシュチカさんとともに上川流正当伝承者の修行を続けます。そんなある日、誠一はヴリシュチカさんから総本山からやってくる使者と勝負(SEXなしで相手を先に絶頂に導いた方が勝ちというもの)をして結果を出したら呪いを説いてあげると聞き喜びます。そして、総本山からやってきたのは水を使った技を得意とする女性・クンバ(サンスクリット語で「みずがめ」)さん。で勝負が始まるのですが、クンバさんが構えた瞬間、誠一の周りに水蒸気とともに大勢のクンバさんが現れます。大勢のクンバさんたちはおどろいて動けない誠一の服を脱がし、マッサージを始めるのですが、誠一はそのあまりの気持ちよさに頭が真っ白になりクンバさんの言っていることをなんでも聞きたくなってしまうのでした。
 上川くんのとろんとした表情がツボに入りました。個人的にクンバさんのこの攻撃すごく受けてみたいのですが。

 話数不明(ホーム社版4巻か5巻)
 上川流に敵対する組織バリ・ヒンドゥーとの対峙が深まる中、ヴリシュチカさんが呪いにはまり昏睡状態に。彼女の呪いを解くために誠一はインドの総本山へ。そんな誠一を待ち受けるのは自分の秘部から特殊な香りを発し人を虜にする女性術者(上記の光輪子さんとは別人)。彼女はある場所に女性を集め虜にしハーレムを創ったり、誠一を香りで動けなくさせHし、呪い(誠一の股間にある呪いのこと)で殺そうとしたりします。

 第61話「聖音を継ぐもの」(ホーム社版5巻)
 バリ・ヒンドゥーのバロンが誠一の実力を試すため、誠一の彼女・笠原類を操り、言いなりにさせます。彼女を裸にさせたり、オナニーさせたり、悪くはないのですが、術をかけるシーンはありません(瞳は虚ろですが)。

 ほかにもどうかなと思うのはいくつかあります。ホーム社版については巻数を間違えているかもしれません。
 個人的にはこの作品すごく思い入れがあります。自分がマッサージネタを好きになったのは多分この作品が原因だと思います。80年代の作品ですので画は少し古臭いですが、いい作品だと思います。で、作者の須磨先生はいまどうされているのでしょうか。2000年以降の作品が見当たりません。
 あと、ネットで調べてみる限り電子化されており有料販売で見られるようです。
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