AYAKASHI

2014.08.24

2005年にCROSSNET社が発売した18禁ゲームを元に2007年から2008年にかけて放映されたTVアニメ。全12話。
(アニメ版のサイトはこちら

【あらすじ】
 小さいころから手を触れずに物を曲げたり、壊したりする不思議な力を持っていた久坂悠(くさか ゆう)は2年前に幼馴染・和泉が亡くなって以降、無気力な学生生活を過ごしていました。しかし、ある日、悠はなぞの少女・夜明(よあけ)エイムと出会い、彼女を通じ、異型の力「アヤカシ」の存在を知ることとなります。そして悠の体にもアヤカシが宿っており、悠の力を狙って「彼」と呼ばれる謎の男が現れるのでした。

【操りのポイント】
 第2話「覚醒」
 悠の通う学校に転入してきたエイム。彼女は悠の横の席に座るために、悠の横に座っている男子生徒の上にアヤカシを飛ばします(アヤカシはアヤカシ使い以外見えない)。そしてアヤカシが触手を男子生徒の頭に伸ばし光らせた瞬間、男子生徒が虚ろな目で立ち上がり、エイムに席を譲るのでした。

 第3話「代償」
 悠の力を試そうとしたアヤカシ使い・前川の能力が操りっぽいです。街中を歩く悠に対し何か力を発動した瞬間、周りにいた人が次々と気分を悪くし、虚ろな目でそこから去っていきます。たまたま街中のタコ焼き屋でたこ焼きを食べていた悠の幼馴染・薬師寺陽愛(やくしじ ひめ)は突然お腹が痛くなります。一緒にいた陽愛の友人の花井さんが何度も「どうしたの?」と声を掛けますが、花井さんは身体の力が抜け虚ろな瞳になり、抑揚のない声で「病院に行きましょう」としゃべり、2人してその場から立ち去るのでした。
 花井さんの表情とか声とかがいい感じでした。ただ、前川のアヤカシの能力の力(作品の後半で明かされます)を考えるとなぜみんな虚ろな目でそこを立ち去るのかがわからないのですが。

 第4話「アヤカシ使い」
 この話に登場したアヤカシ使い・乃木のアヤカシ「イワナ」の能力がちょっといい感じです。このイワナは魚の姿(というかアンコウとかナマズみたいな感じですが)をしており、地中を泳ぎ人や物に飛びかかり食らうのですが、この食われたものは最初からその場にないものになってしまいます(どうもアヤカシは誰にも認識できない→このアヤカシにくわれたものはアヤカシと一体化→認識できない存在になるという流れらしいです)。
 作中では悠の通う学園の先生や生徒たちが食われるのですが、悠が花井さんとかに聞いても「誰?そんな人いた?」とか返されたりします。

 第7話「孤立」、第8話「エイム」
 婦女連続殺人事件で刑務所に入れられた死刑囚・堀。堀の持つアヤカシ「キジムン」の能力が操りです。このキジムンは指人形サイズのアヤカシで、このアヤカシを飲み込んでしまったものは堀の操り人形と化してしまいます。
 7話において、「彼」に協力するならば脱獄を手伝うと約束で娑婆に出てきた堀はまず飲み屋の姐ちゃん2人を操ります。残念ながら2人は登場時にはすでに堀に操られており、下着姿のまま至福の表情で堀にしだれかかります。その後も2人は堀に命じられるがまま街中を下着姿で同行し、かつ他人に襲い掛かったりします。さらに堀は近くにいた人間たちを操り、エイムを捕えます。そして、堀はエイムを操ろうとキジムンを彼女に飲み込ませます。最初、必死に抵抗するエイムでしたが、キジムンの力には勝てず、瞳が虚ろになり堀の命令に「はい」と答えてしまいます。また、その後堀はエイムの肉体だけ操り、情報を聞き出したり(必死にしゃべらないと抵抗しようとするエイムさんの表情がいい)、悠と堀が対峙した時は堀の命ずるがままに悠を攻撃したり、堀をかばったりします(精神は操られていないので涙流しながら抵抗しようとはしますが)。
 8話では悠に協力しているアヤカシ使いの少女・パムの口にキジムンを入れ彼女を操ろうとします(肉体のみです)。

 全然操りを期待せず見ていたのでこんなにあるとは思いませんでした。しかも堀の話では7話から8話の前半くらいまでエイムさん他何名かが操り人形となっています。いいんじゃないでしょうか。作品のストーリー的には可もなく不可もなくという感じがしますが(話が飛びすぎてもったいなかった気がします)。
 原作のゲームはしたことないのですがどうなのでしょうか。調べてみる限り、堀は出てくるようですが。
 
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