催眠遊戯 ~ワタシセいトのモノにナっちゃッタ~

2015.05.24

出版社:パラダイム社ぷちぱら文庫(公式サイト
著者:おくとぱす
画:さより(作者ブログ

 staffing社の18禁ゲームの小説化。(ゲームの公式ページはこちら)。ゲームに登場するキャラのうちメインヒロイン鵡川流衣先生に対する催眠シーンのみを描いたものの模様。ただし、あとがきによると原作とは異なり、同作品に登場する日高舞夜さんが柳君の催眠に堕ちきった後の話とのこと。
 なお、日高さんの催眠シーンを描いた前作の作品紹介はこちら。基本的なあらすじもそのページをご覧ください。

(筆者注:私は原作のゲームについては体験版のみで本編は見ておりません。)

 【あらすじ】
 八葉学園の国語科を担当する女教師・鵡川流衣、24歳。彼女はロシア人の母から受け継いだ血を引き継ぎ、日本女性には負けないほどの長身と美貌、そして抜群のスタイルを誇るところから男子生徒たちの人気の的。しかし、彼女は生徒たちに侮られず、かつ、えこひいきしないよういつもきりっとした鋼鉄のような顔を見せるのでした。そんな彼女でも図書委員で学園1の成績をほこる日高舞夜に関してだけは、彼女の真面目さおよび統率力を評価し興味を持っておりました。
 ですが、中間考査にて舞夜がとった行動に流衣は衝撃を受けます。今まで常にダントツの1位だった彼女が何と48位へ。しかも彼女に理由を聞いてみると現在付き合っている彼氏と全教科同点の成績を取れるかどうか試したとのこと。流衣は彼女がそのような行動をとったこともそうですが、彼女が現在男と付き合っていること及びその男は平凡を絵にかいたような浦河柳だったことに驚きます。流衣は急いで柳を呼び出すのですが……。

 【操りのポイント】
 操りの方法は数種類ありますが、メインはコインを使った凝視法。流衣は柳の持つコインから発する光を見つめるうちにもうろうとした状態になり、そこに柳からゆっくりと声をかけられ催眠状態におちてしまいます。そして、その状態で深呼吸させたり、ゆっくりカウントさせることで次第に自分の体が深く安らいだ世界に落ちるイメージを植え付けられてしまいます。その後、柳は何度も流衣の目を覚まさせ、さらにコインをかざし、光に当て何度も催眠術を体験させさらに催眠術にかかることがとても気持ちいいという暗示を彼女に与えます。
 その後、いつもきりっとした流衣が舞夜にだけは優しい顔を見せることを利用し、柳は舞衣に対し、流衣を何度も催眠状態にして彼女の催眠深度を上げるように依頼し、舞衣はよろこんで柳から学んだ催眠誘導を使って彼女に催眠術を掛けます。
 作中では、流衣は柳の質問にはなんでも(恥ずかしい質問でも)答えたくなり、かつ、回答すると幸せな気持ちが体中いっぱいに押し寄せたり、柳が襲っちゃいたいくらいとてもかわいく見えたり、感情のないロボットになり柳のあれを舐めてしまったりするシーンがあります。さらに、時間停止や言葉遣いを変えさせられたり(語尾が猫のようなしゃべり方に変換。しかも流衣は気づかない)、年齢退行(幼児化)、幻覚(舞夜が男子生徒に見えるよう)、快楽攻めによる常識・認識・記憶変換などがあります。

 すばらしかったです。この作品のポイントは柳だけでなく、舞夜も催眠を使い2人で流衣を催眠調教するところではないでしょうか。ところで、ゲームの公式サイトを見ると原作ではあと1人、静内蛍火さんがメインキャラでいるようですが、彼女を題材にした小説はでないのでしょうか。待っているのですが。
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