図書室の淫精

2015.08.12

出版社:双葉社 双葉文庫文庫
著者:睦月影郎(作者サイト

 【あらすじ】
 本好きの大学生・葉山博男(はやま ひろお)は年中図書室に通うのですが、その目的は本を探す事と司書の鬼道麻央(きどう まお)の顔を見る事。化粧気もなく長い髪をひっつめて眼鏡をかけ仕事をしている不思議な女性・麻央に興味津々な博男ですが、偶然図書室の一角で黒革張りに金文字で「魔淫の書」と書かれた本を見つけます。博男が本を開けてみると前書きには「1ページ毎にセックスしたい相手の名と希望の行為を鉛筆で書くと願いがかなうでしょう」と書かれており、それ以降は全部白紙。なんだこれと思う博男ですが、前書きに書かれた文章に魅かれ、思わず借りてしまいます。そして家に帰った博男は鉛筆なら後で消せるからと「今夜、鬼道麻央とのセックス初体験」と本に書いてしまいます。するとその日の夜、コンビニに買い出しに出かけた博男は麻央に偶然出会うのでした。

 【操りのポイント】
 あらすじにも書いた通り、本に相手と行為を書くとその通りの性行為が出来るというもの。また、シチュエーションに関する事項なら肉体強化・記憶操作等も可能。ただし、シチュエーションに関係ないような事項は受け付けられません(読めなかった文字が読めるとか)。また、女性との行為が終わると、本に行為の詳細が文章で記入されます。ある女性1人との行為だけで数十ページ消費したりするため本に記載できる内容には限界があります(最終頁まで記入したら終わり)。
 まず、最初、麻央から彼女の家に招待された博男は食事の後誘惑され、唇を重ね、彼女に導かれるがまま初体験をしてしまいます。そして高校時代からの知り合いで可憐な美少女・杉本佳奈(すぎもと かな)に目を付けた博男は書物に「明日、授業が終わり次第佳奈に誘われ、彼女の家に行く。そして佳奈は高校時代から博男のことが好きだった」と書き、行為を書いて行きます。すると、翌日になり、佳奈が博男を家に誘います。それまで単なる友人だった佳奈から好きと言われた博男は濃厚なキスをし、性行為をしてしまいます。その後、博男は長身のボーイッシュなテニス部の三浦夏美(みうら なつみ)、人気アイドルの尾崎早紀子(おざき さきこ)などと本に記載した通りの性行為をしてしまいます。数々の美女とのめくるめく体験をした博男は自信が付いたのか、次第に本の力なしでも女にもて出すのでした。

 作者が作者なので体臭とか、よだれとかおしっことかそのようなフェチな内容が沢山でて来ます
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